「振り返り」共有の効果

 7/2(土)のセミナーの感想をまとめて「フォローアップ・ジャーナル1」として参加された方に配布しました。これは感想の共有により、新たに「気づき(リフレクション)」が起きることを期待していました。実際に、以下のような返事を戴きました。

> フォローアップジャーナルを読んでわかったことは、
> セミナーや研究会に参加している先生方は皆、
> 従来の授業形式に何かしらの疑問をお持ちなのだ、という事実です。
> GROUP WORKやPAIR WORK等を既に導入なさっている
> 先生方も多数いらっしゃるので、
> そういった先生方により突っ込んだアクティブラーニングの手法を
> 身に付けて頂くためにも、
> 定期的なフォローアップ研究会は必要だなと思いました。


> 読んでいる途中から皆さんとても熱心で感動して涙が出てきました。
> 先生方も生徒達と向き合いながら
> 実はたくさんの不安を抱えているんだということ
> もよく分かりました。
> 小林先生と出逢い、先生方一人ひとりが
> 心新たに生徒達と向き合う気持ちになって
> いることが伝わってきますね。


> 今回実際に物理の問題を解いてみて「わかった」「できた」
> ということ(感覚)がこんなに「うれしい」ことなんだ
> ということが分かった、という感想がありましたが、
> ぜひ今回参加された先生方が生徒をうれしい気持ちにさせて
> 先生本人もうれしい気持ちになってほしいなあと思いました。

> 振り返り拝見しました。参加者の言葉に勇気付けられます。
> 最後のことばの先生はどなたですか?
> 嬉しいですね。

> 皆さんの言葉に触れ、一つの研修会の場が、そこから、
> あちらこちらの現場で様々な立場の方々のエネルギーとなり、
> 各々が座標上に位置するポジションは違っても、
> アクティブラーニングの一つのベクトルが形成されつつある
> ことを強く感じました。