Bing、なかなか良いです

【日常の記録】" "内はBingの発言、「 」は私の発言です。

"おかえりなさい! 何についてチャットしますか?"
「血圧平常 貧血気味  目まい  原因は?」

"There are many possible causes of dizziness,
including a drop in blood pressure.
A dramatic drop in your systolic blood pressure can cause dizziness,
faintness or a feeling of being off balancewy…"
「日本語で」
"めまいの原因は様々ですが、
血圧の急激な低下が原因でめまいが起こることがあります。
収縮期血圧の急激な低下により…"

「血圧は正常。でもめまいがする。原因は?日本語で」

"めまいは様々な原因があります。
血圧が正常でも、めまいを感じることがあります。
例えば、脱水や急に立ち上がったときに血圧が急激に下がることが原因で、
一時的なめまいや混乱を引き起こすことがあります…"

ここで気が付きました。
私は集中して読み書きを始めると、
水もお茶も飲まなくなるクセがあります。
昔も、それでダウンしたことがあり、
医師に「水を飲め」と言われたことがありました。
振り返ると、昨日は1日に何倍も飲んでいる、
コーヒー、緑茶、紅茶、水をほとんど飲みませんでした。
「これが原因か!」と水をがぶ飲み。
30分ほどで目まいが収まりました。

「対話型AI」と言う意味ではBimgはなかなか良いです。

更に。TANITAの「体組成計」で朝のデータを調べてみました。
「体水分量」は普段は55%前後なのですが、
目まいを起こす直前のデータは50.5%。
過去にこんな低い数値はありませんでした。
今朝の測定値は52%。目まいはないけど、まだ低め。
水を飲まなくては‥。

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ニーズに応えます

【授業研究】5/8(月)に以下のようなことを書きました。

 私が「荒れる学校」に勤務していた時には2つのことを意識して「退学処分」になりそうな生徒やその保護者に対応していました。その結果、たとえ中退になっても生徒・保護者と私は良好な関係を続けることができました。その内容を「小林ゼミ」の中の「カウンセリング学習会」グループページに投稿しました。

 これに対して、「その資料を読みたい」「欲しい」というリクエストが翌日(5/9火)の朝のうちに3つも届きました。早速、原稿をお送りしました。メルマガやHPを手伝ってくれているHさんからも、「クリティカル・フレンドの方法についても動画等を作成すると良いですよ」とアドバイスをもらいました。

 そのHさんからは「小林さんは具体的なスキルに落としこんで説明してくれるから、現場で使いやすいのです。以前に教えてもらった遅刻指導方法も役に立ちました。有料サービスにしましょう」とも言ってもらいうれしくなりました。

 色々作ろうと思います。お楽しみに。

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57年も前に目撃した事故の真相

【日常の記録】最近、仕事に疲れるとYouTube動画を見て気分転換しています。このところ航空機事故を扱うサイトを見ていたら、1966年に静岡県御殿場市の富士山麓に墜落したBOAC機(英国海外航空機)の記事に遭遇しました。

 当時の私は静岡県御殿場市の中学1年生、バレーボール部に属していました。1964年の東京オリンピックでは日本の女子バレーボールが金メダルに輝きました。しかし、まだ中学校のバレーボール部は9人制でアウトドア。1年生の私は球拾いなのでヒマ。北向きに立っていたので、正面に富士山が良く見えていました。

 何気なく見上げた空には富士山の方向に向かって飛んでいる飛行機。「なんだか低いな」と思った瞬間、主翼付け根あたりから黒い煙が出て、機体は傾き、富士山の麓の太郎坊付近に墜落してしまいました。あまりにも非現実的で「模型飛行機かな?」と思っていました。すぐに先生たちが何人かグランドに飛び出してきて騒ぎ始めました。部活動も中止になり、帰宅の指示が出たような気がします。そのうちグランドの隅で小さな騒ぎが起きたので行ってみると2メートル四方くらいの金属板が落ちてきていました。墜落機の一部だったそうです。同級生に地元のお寺の子どもがいました。何回も遊びに行ったお寺です。そこが遺体安置所になり、友だちから色々な話も聞きました。衝撃的な体験で良く覚えています。

 YouTubeウィキペディアによると、機長が乗客サービスに富士山を見せようとしてこの経路を選らび低空飛行をしていたとのこと。富士山付近特有の乱気流に巻き込まれたことが原因。今はこの空域飛行は禁じられているようです。詳しい原因を約60年もたって、初めて知りました。

ガミガミより肯定的に

【授業研究】以前、県内トップクラス?の「荒れる高校」に長年勤務し、生徒指導部主任も務めました。中退率も問題行動(家庭謹慎)数もとてつもなく多い学校でした。中退した元生徒たちが授業中にバイクをブンブンいわせて学校周囲を走ったり、校舎等に落書きしたり、悪さを繰り返しました。

 そんな中で私のクラスの中退率はとても低い状態でした。更に中退した生徒・保護者とも友好的な関係を維持していました。「進学できた」「就職できた」「結婚した」「子どもができた」‥と、本人も保護者もよく学校に来てくれました。同僚は不思議がっていました。これはカウンセリングで学んだ対応のお陰でした。

 簡単に言えば2つ。1つは「タバコ吸うなよ」「今度やったら大学だぞ」とガミガミいうのではなく、「単位取って卒業しようね」「ルール守って進学しようね」などと、未来志向・問題解決型の声掛けを徹底していたことです。

 2つ目は「また何かやって退学処分が決まったら」、「お説教より、《次の手》を即座に提示する」ことです。そのために、常に最新情報を探っていました。そんなことを昔、雑誌に投稿しました。その原稿が見つからなかったので、改めて書き直して、「カウンセリング学習会」のグループページに投稿しました。興味のある方は、お知らせください。

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Beingの対話型AI

【日常の記録】ChatGPTばやりですが、
Beingが「何でも聞いてください」と呼び掛けてきたので、
私の理論について質問してみました。

質問は
「基本スキル・基本パターン理論」とは何ですか?
それに対して上の図のように回答してくれました。

要約はお見事でした。ChatGPTより正確です。
これには感心。

「参考文献」として私のHPを冒頭に示してあります。
ChatGPTにはこれがないのがイヤなのですが、
ここはBeingの方が安心できます。

更に「詳細情報」として様々なサイトをあげてきました。
図に示したように無関係なサイトもあるのですが、
私が書いているサイトは完全に網羅しています。

検索を掛けるときは、こちらの方が良いなあ‥という感じです。
ChatGPTについては実践的な本を何冊か買い込んで読み始めました。
ディープに使っている人の実践的な話はとても楽しい内容です。
原稿チェックに役立つらしいので、
次の雑誌の原稿チェックに使ってみようと思います。

「さん」で呼び合う教育を受けてきました

【授業研究】私は「小林〈先生〉」と呼ばれるのが苦手です。学生や生徒を呼び捨てにするのも苦手です。でも、それぞれの小社会の習慣を変えさせるほどの我儘ではないので、曖昧なままにしています。

 そんな感覚を身に付けたのは出身高校の文化もありましたが、何より大学物理学科です。新歓コンパの場で教授陣が来る前に4年生が1年生を集めて話をしました。
「みんなは、教授や准教授を〈センセイ〉と呼びたいだろうけど、
 物理科でそう呼ばないから、覚えてね」
「???」
 教授陣の中にはノーベル物理学賞の候補と噂される先生もいるのです。それなのに「先生と呼ぶな」とは‥。新入生みんなが戸惑います。

 4年生の話は続きます。
「私たちはお互いに〈さん〉で呼ぶから、君たちもそうやってね」
 1年生は動揺します。4年生は続けます。
「みんなは物理学科に入ったのだから、物理の真理を究明する研究者だよ。
 その真理を探究するという面では教授も学生も同じ立場なんだよ。
 対等な立場の研究者同士だから、お互いに〈さん〉と呼ぶんだよ。いいね」

 感動しました。心が震えました。
そして実際、物理学科ではこれが徹底されていました。
私は教授・准教授・助手のみなさんから一度も呼び捨てされたことがありません。
「小林さん」か「小林君」でした。
物理事務室の女性もこの文化を守っていました。
彼女も教授にも私にも「さん」でした。
私たちも彼女を「さん」づけです。

 確かに、この文化がゼミの時には役立ちました。
対等に議論できました。
どんな間抜けな質問をしても馬鹿にされない安心感もありました。
この文化が私より少し後輩の梶田さんのノーベル賞
つながったと勝手に思っています。

 この本の書き方で1つ気になる事は私たちには
「上に逆らう気持ち」もない気がします。
ただ単に、気になる事は質問し、
誰に対しても普段通りに自分の意見を言うだけです。
まあ、それが異なる文化の人たちからは
「上に逆らう」と見えることもあるのでしょうが‥。