弁証法と授業改善をつなぐ文章形式は?

【授業研究】テーマは「弁証法」です。
この説明がなかなか難しいのです。
元の本は「弁証法とはどういう科学か(*)」。
下手をするとそのままパクリになりかねません。

私らしく表現するためにも、
主に学校の先生たち向けに書くという視点からも、
「授業改善」がテーマ。これは動かせません。
せいぜい広げても「生徒指導」から「学校教育」まで。

話しあっているうちに先方から、
「こんな文章構成はできませんかね?」と提案。
それはわかりやすそうなアイデアです。
しかし、書けるのだろうか?うーん‥。
それから数日、考え続けています。
書いては書き直しています。

この格闘は二十数年前の新聞連載開始時によく似ています。
短い文字数に
「教育相談の事例、相談対応の過程、基礎理論の紹介」
を入れて欲しいという無理難題。

2週間悩み続けて編み出したのが、
「会話中心の原稿の書き方」でした。
他にも色々工夫してコンパクトになりました。
これを月2回、2年間続けました。
これが私の文章を変え、書く力を向上させてくれました。

今回も似たようなことが起きそうです。
いささかシンドイですが、明るい希望を感じています。
さて、今日ももうひと息頑張ります。

(*)「弁証法はどういう科学か」(三浦つとむ著/講談社新書)

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