「マクロな量」と「ミクロな量」

【授業研究】ほとんど理解してもらないかもしれませんが、
私のためのメモです。

授業研究の方法で、
「グループワークを詳細分析する」があります。
生徒が何を話しているかを記録し、分析する方法です。
ノートの内容を注目する場合もあるようです。

私にはこれらの方法が、
気体分子の1つずつの動きを観察している気がします。
それより「圧力・体積・温度」のようなマクロな量を観察する方が、
簡単なのになあ~という感覚です。
物理学を学んだことが、
私の考え方の幅を広げてくれた気がします。

物理学ではよく知られた考え方で、
経済学にも応用されている理論です。

気体の「圧力、体積、温度」は
気体分子の、数(質量)、速度、衝突回数などによって
決まります。
しかし、そんなミクロな量は測定することができません。
そこで、圧力、体積、温度などのマクロな量を観測します。

これと同じことが授業中のグループワークを
観察する時にも起きます。

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