「認知症」と「老人性うつ」⑵

【日常の記録】
この分野の第一人者和田秀樹氏が
婦人公論.JP」に書いていることに触発された考察の続きです。

認知症患者に見られる15の会話の特徴」
を読んで私が考えたことは以下の3つの視点です。
第1は「私はどうか?」。
第2は「私の周囲の人はどうか?」。
第3は「研修受講者・学生・生徒・児童」はどうか?です。

第1。これは自己チェックは難しいということです。
ただ、最近の私はZoom等で人と話すことが多いので、
大半を自分のために録画しています。
これをちょっと見てみました。
ざっと見た感じではこれはありません。
でも気になります。
今月・来月のオンライン講座や対面講座で
Gフォームの無記名アンケートを取ってみようかと思います。
ちょっとドキドキですが‥。

第2は「周囲の人はどうか?」。
私より年上の方は当てはまる項目が多いです。
同年代、私(=現在70歳)とプラスマイナス5歳くらいの人を考えると、
「全く当てはまらない人」と「かなり当てはまる人」
が明確に分けられる気がします。
上記のGフォームを他者向けにも使ってみようかと思います。
もちろんこれは私が具体的に
AさんやBさんをチェックしてみるということです。
相手に書いてもらうことは無理ですし、
失礼極まりないですからね。(笑)

第3を取り挙げた理由は、私の現在の環境の故です。
小学生から70歳前後の人たちとちょくちょく会う生活です。
その中で、相手の会話に1~15に当てはまる印象を持つことが時々あります。
とりわけ、研修会等で出会う学校の先生たちとの会話、
リフレクションカードやスプレッドシートのコメントの中で、
「あれ?」と感じることがあります。
この原因は私にあるかもしれません。
私の話がつまらない、質問が曖昧などの理由で、
反応が積極的ではないかもしれせん。
いずれにしても、
これもチェックしていくと何かの役に立つつかもしれません。

これから私とお会いする人に、
「アンケートお願い」をするかもしれません。
面倒だと思いますが、
認知症の発症を本人が認知できるかどうか?」は
結構大事なことだと思っていますし、
それを測定できるツールがあれば多くの人のお役に立つかも。
ぜひぜひ、ご協力くださいませ。m(__)m

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