自己紹介動画に対するうれしい反応

【授業研究】今年度は色々な学校をオンライン中心にサポートしようとしています。
これは「イベント的研修文化」に対する挑戦です。

 「イベント的研修文化」とは思い付きの造語です。
研修の目的は「学校の先生の場合」、
「毎日の教科授業の質的向上」や
「毎日の担任活動(生徒指導)の質的向上」を
目指すものであるはずです。

そのための「研修会」はおおむね大掛かりに行われます。
校内で行う場合は、
①研修会講師を探す、
②日程調整、スケジュール調整、会場調整、広報を行う、
③当日の予定を作り、準備を分担して作業を進める、
④当日は会場設営、受付・進行、講師接待、会場片付け等‥
などに関係者が忙しく動き回ります。
そして翌日からは「元通りの日常」に戻ります。

校外に出かける場合は、
⑤遠距離の移動や宿泊、
⑥当日は講師や関係者との名刺交換、
⑦懇親会、二次会、三次会‥と精力的に動き回ります。
そして翌日からは「元通りの日常」に戻ります。

「明日からの‥質的向上」という目的は忘れ去られます。
でも「頑張った」という充実感はしばらく余韻を引きます。
だから、しばらくすると「また、やりたくなります」。
でも、本来の目的はなかなか達成されません。

そんな「イベント的研修文化」を打破したいと思っていますが、
オンラインにしたらうまく行くわけでもないことを、
この何年間かの体験で感じています。
でも、今年は「少し違うかも‥」と感じることが出てきました。
その1つがこの反応です。楽しみです。

講師の私にも「イベントで頑張る」ではなく、
毎日のサポートの質の転換が求められます。

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