昔の同僚の文章が雑誌に掲載されました

【授業研究】埼玉県立越ヶ谷高校「授業研究委員会」で一緒に授業改善に取り組んでいた元同僚の文章が雑誌に掲載されました。とてもうれしいので紹介します。

 現在は県立川口高校に勤務している竹部伸一さんの専門は古文。当時の委員長だった三上さんが英語でペアワークをやっていたのを見て、その方法を古文に取り入れました。更に、心理学やカウンセリングか必要だと感じて、そのころから学び始めました。

 今回の文章はそれらの学習を経て、現在どのような授業をやっているか、その背景にどんな理論やスキルを使っているかを示してあります。授業者としての竹部さんの語り口は実に味わいがあります。いつも見学しているとその語り口に魅せられます。この文章には、その語り口を彷彿とさせるものがあります。

 優しい語り口です。否定的な事を何も書かない文章です。しかし、よく読むとこれまでの授業に対するかなり強烈な批判が含まれています。教育相談室や生徒指導部などで定期購読している学校も多いはずです。ぜひ、探して読んでみて下さい。

 

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