多士済々

【授業研究】大学1年生の担当クラスの学生との面談がほぼ終了しました。後半は次々に出てくる学生の実力・意欲・実践に驚きの連続でした。

 高校生のころからイベントの企画に取り組んで成功してきた、学生うちに起業したい、親と会社経営するための準備をする、福祉に経営の考えを導入してその在り方を変えたい、海外で活躍したい‥‥次々に出てくる話に圧倒されてしまいます。「最近の若者には野望がない」という話はどこの国の話だ?と耳を疑いたくなってしまいます。

 これまでに担当したどのクラスの学生たちとも違う段違いのエネルギーです。面談終了後にこのクラスの指導を手伝ってくれているSA(スチューデント・アシスタント,2年生)にもその話をすると「私もこのクラスはすごいと思います。少なくとも去年の私たちのクラスとは全然違う気がしますよね」と言います。

 この学生たちを更に伸ばすために大学としては何ができるのか‥。こちら側の意識や教育内容を変えなくてはならないと感じさせられます。私個人はこの若者たちの元気に触発されて元気になります。彼らに、10年、20年後に会ってみたいものです。

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