新たな中学校からの問い合わせ

【授業研究】北陸地方の中学校から問い合わせがありました。昨年末から今年にかけて断続的に行ったセミナーがきっかけだったようです。主催してくれた出版社へ問い合わせが行き、そこでの紹介を基に私に連絡してくれたものです。都内でのセミナーに参加したいという内容かと思っていたら、それだけではありませんでした。

 すでに私の著作もお読みいただいていて、この方法を基に学校全体の授業改善に取り組みたいという趣旨でした。それにともない、「見学できる実践している中学校はないか」「研修会に来てもらうにはどうすればよいか」等々の質問をいただきました。

 メールで返事をしたところ跳ね返ってきました。色々試してもダメだったので、メールアドレスの書き間違いの可能性があると判断して電話を掛けました。いつもなら秘書のYさんにお願いするのですが、偶々彼女の都合が悪く私には余裕があったので、私が電話をしました。

 すると「え?小林先生ご本人ですか?まさかご本人から電話があるとは思いませんでした。びっくりしました。恐縮です‥」ととても恐縮されてしまいました。そんなに偉そうに思われているのですかね?

 それはともかく。中学校の情報が知りたいとのことでしたので、私が関わっている和束中学校と鳥取市立桜ヶ丘中学校を紹介しました。最近、中学校からの問い合わせが増えてきました。私が考えてることやスキルが中学校でも役立つというのはとてもうれしいことです。あちこちで実践が増えると、一般的な成功の道筋が明確になりそうです。いずれ、中学校の授業改善の実践を書籍にまとめるつもりです。お楽しみに。

◎小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。

  →http://al-and-al.co.jp  

◎「入門2」はこちら→ https://www.amazon.co.jp/dp/4382057477

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