東北7県私立学校研修会終了

【授業研究】2日間にわたる標記の研修会が終わりました。200人くらいの人がご参加だたのでしょうか?大きな会でした。初日は開会式、基調講演、分科会。分科会では私の授業改善について講義しました。講義と言っても、質問のやり取り。最初から多くの質問があり、資料の説明は半分程度にとどまりましたが、満足していただけたようでした。夜は大半の人たちが宿泊しての懇親会。ホテルのパーティールームでの会合でした。

 私の隣は酒田市長さん。前職は市役所勤務とのこと。酒田市のことをよくご存じで、歴史や文化について色々と教えてもらいました。大変光栄な時間でした。舞妓さんたちの歌と踊りもありました。本場の花笠音頭をライブで、それも2メートルくらいの間近で見ることができました。

 翌日は9時から分科会。学校での実践発表を聞いて「講評」。発表者にとっても、聴いている人にとっても役立つようにするためにしどうすればよいか‥私にとってはなかなか難しい課題でした。メモを取りながら「発表者に対しては具体的なメッセージを、特に長所と改善するともっと良い点を取り上げ、聴いている人に向けてはその実践を書く現場でヒントにして実践するときの留意点を示すと良い」と思いつきました。

 とはいえ、10分あるかないかの時間での即興講義は十分にその目的を果たしたと言いにくいものがありました。次回のこのようなチャンスには活用したいところです。

 多くの出会いがあり、色々なことを考える2日間になりました。スタッフの皆さんには、台風対策のために飛行機の変更、ホテルの手配等々でとてもお世話になりました。お礼申し上げます。

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