名古屋の振り返り

【授業研究】名古屋の研究会のリフレクションカードを読むと、今まで少し違うことに気が付きます。全体に記入量が少ない、授業で使える様々な技法に関する記述が多い、自分の授業に関する(深い)理解が少ない‥などです。
 発表する人に内容を任せてしまったことが少し悔やまれます。冒頭に研究会の方向性などを明示しなかったことも悔やまれます。「主体的・対話的で深い学び」を促進するには、念入りな準備が必要だと感じました。資料作りに時間を割くという意味ではなく、研修会そのものの「しくみ」「しかけ」を計画的に行うということです。その背景がないと「教え方teaching」「支え方facilitation」をいかにうまくやっても、効果が上がらないということです。
 今後の改善のヒントが得られました。