【授業研究】私が体験的に学んできたことは、これまでの学校の常識を覆すことがたくさんあります。先日、伺った私立高校での研修会後の懇親会では、それらが話題になりました。
「少人数より大クラスの方が授業効果はあがるとは信じられない」
「立ち歩きなど自由度を上げると学級崩壊が起きるのではない？」
「成績上位者も下位者も満足できる授業なんて不可能だ」
等々の疑問や反論が続出です。
一方で、「学校の伝統的なやり方を大胆に変えてでも挑戦するべきだ」という意見もあります。これまでの体質を切り替えるのは大変なことだと思います。そこで議論を重ねながら、それぞれの学校がどう進んでいくかが日本にとっても、それぞれの学校とっても、存続をかけた大きな課題です。この学校かどう変わっていくのか、楽しみです。
