福岡で河合塾教員研修プログラム

【授業研究】8/6(金)に福岡市教育センターで講義をして、7(土)は産能大キャリア教育推進フォーラムで懇親会、2次会まで騒いだあとに、昨日(8(土))は早朝の飛行機で再び福岡に移動しました。約70人の方がご参加の「入門講座」(90分×3コマ)でした。
 冒頭に「少しでもAL型授業に挑戦している方は、手を挙げてください」と尋ねてみると2/3くらいの方が挙手されます。この1〜2年で大きな変化です。プログラムを作った時は、「チャレンジしている人はほとんどいない」を前提に作っていました。この状況ではごくごく基本の箇所は不要だと判断して調整をして、進めました。先日は「実践」を進めなながら、同様にプログラム修正の必要性を考えていました。
 これはすごいことです。「現場はどんどん変化している」ということです。うかうかしていたら、私は時代遅れになりそうです。(-_-;) 期待して講座に来た人たちに「なんだ、期待外れだった」と言われないようにしなくては‥。だからと言って、新しい知識を伝えようとしているわけではありません。私にしかできないこと、多くの方を深い学習に導き、気づきを得て、次の実践が更に豊かになる‥そんな講座の在り方を考えていこうと思います。