「アクションラーニング(質問会議)」連続セッション、終了。

【授業研究】ティーチ・フォー・ジャパン(TFJ)の合宿が終了しました。今年度、各学校に配属されている先生たち(フェロー)の皆さんに集まってもらって、元気づけることを目的として、「アクションラーニング・セッション(ALセッション)」を6回連続で実施しました。
 その中でわかったことです。(1)全員が初心者だとかなりティーチングの要素を入れた方が効果的であること。(2)再定義から同意をとる過程を省いても問題解決にはあまり差がないこと(問題があればコーチが介入する)。(3)セッションを始めてから、生徒指導に関するティーチングを入れた事があった。このあたり、合宿だと臨機応変に変えることができる。
 2泊3日くらいあれば、もっと授業や生徒指導をテーマにかなり深い学びを得られるような学習設計ができそうな気がしてきました。これからの課題です。