「アクションラーニング(質問会議)(=AL)」セッションやりました。

【授業研究】岐阜県でALセッション初体験ばかりの方に集まっていただき、3時間の体験会を行いました。全員初心者の中で、3時間で2セッションはなかなかハードなのですが、まあ何とかうまく行きました。終了後のランチタイムを使いながら、質疑応答も弾みました。以下は浦崎さんがfacebookページに書いてくれたことの抜粋です。
「私は、アクティブラーニングの「how to fasiclitate」(介入)の秘訣が、集団に対する「問い」の投げかけにあり、「場に対して有効な問いを発する技法」を習得する機会が「アクションラーニング」であるという理解から必要性を感じ、参加しました」
「いざ自身が、一問一答的な問いが飛び交う場に入ってみると、「問い」が気づきやアイデアを誘発する効果や、とかく時間がかかりがちなファシリテーションの時間生産性を高められる可能性を実感。何より、生徒自身に考えさせ、生徒自身に答を出させる関わり方として、この「アクションラーニング」が極めて重要であることを痛感しました」
「そして、教科指導・進路指導・学級経営・教育相談等々、教師が日常の様々な場面で統一的に活用できる、根元的なスキルであることもハッキリ分かりました。いや、生徒に「問い」を発する力をつけることができれば、もっと素晴らしい。・・「明らかに、キャリア教育は変わる!」と思いました」
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 こんなに深く理解してくれると私は何も補足する必要がありません。「AL型授業」の質の向上に役立ちますし、教師に限らずチームやグループを成長・発展させる仕事をしている人にも役立ちます。この手法を広げる為の仕組み作りにも今、力を注いでいます。今年中には、皆様にお知らせできると思います。ご期待下さい。