昨日(7/31日)、「次代の教育を共に拓く会」主催のセミナーに発表者として詩ゆっせきしました。テーマは以下でした。
アクティブラーニング（能動的学習）の実際
〜「授業改革」時代が求める教育を実現するために〜
アクティブラーニングの日本の大学における実状を河合塾の谷口さんが説明した後、高校物理におけるアクティブラーニングの実際を伝えるために、ナマの授業を行いました。参加された約40名のみなさんに生徒役をやっていただき、普段の授業をそのままに、50分間の授業を行いました。
出席されて方々は大変多様で、小中高校教諭、大学・専門学校・学習塾の先生、企業の方、専業主婦の方たちでした。こんなに多様な出席者相手に授業をしたのは初めてでした。ちょっと緊張していたのですが、感想を読むと、とても温かい言葉ばかりでした。
夕方、セミナーが終了してから、その足で京都に移動。今日から2日間京都でアクティブラーニングのシンポジウムに参加します。そのあと博多で講師という強行軍の始まりですが、昨日の参加者の皆さんの感想を読んでこのハードな日程を乗り越える元気をもらった気がしています。
