【授業研究】ある打ち合わせが終わりに近づいた時のことです。来年、再来年、更にその先の私の行動予定について少し話しました。するとAさんが‥
「小林さん、今いくつでしたっけ?」
「65歳ですよ」
「ということは、今の話は‥」
「67~68歳以降の話です」
「え?元気ですねぇ~。いつまで活動するつもりなのですか?」
するとBさんが‥
「小林さんは最近〈100年人生〉ですものね」
「はい。100歳まで生きようと思っています」
再びAさん。
「うーん、なんでそんなに元気なんだろうなあ(笑)」
そこで笑ってお開きにっなてしまいましたが‥、
「なぜ元気?」については、自問自答が続きました。
たぶん「やりたいこと・やるべきこと、がある」からです。
それも様々なところから、
「研修会講師をやってください」
「本を書いてください」
「学校全体の指導をしてください」等々の依頼によるものです。
それが私の「やりたいこと・やるべきこと」です。
現在いただいている依頼で最長のものは4年先まであります。これから正式に引き受けることになりそうな仕事はさらにその先までかかりそうなものもあります。ありがたいことです。
もうひとつ、ありがたいことがあります。それは「やりたくないけど、やらなくてはならないこと」はほとんどないということです。定年退職前には、そういう仕事もありました。「会いたくない人と会わなくてはならない」場合もありました。それらがストレスになっていました。しかし、今はそんなストレスはほとんどありません。定年退職後の方が健康診断の数値が良いのはそのためだと解釈しています。
「なぜ、そんなに元気なの?」という質問が、私に楽しい「振り返りと気づき」をもたらしてくれました。Aさん、ありがとうございました。
◎小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。→http://al-and-al.co.jp
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