四国でもつながりが広がっています。

【授業研究】昨日、熊本での嬉しい出来事を書きました。今度は、四国から嬉しいメールが届きました。何ヶ月か前に私のセミナーに参加した四国のGさんからです。
「あの時、セミナーで出会ったHさんとメール交換を続けていました。
 そして今回、学校間での交流をすることになりました。
 ○月○日に私(数学)と同僚(英語・理科)の3名でHさんの高校を訪問し、
 AL型授業を見学、振り返りをします。
 また、その翌週にHさんたち4名(理科・数学・英語)4名が本校に来校し、
 私たちのAL型授業を見学、振り返りをします。
 AL型授業を試みていらっしゃる先生に、自分の授業を見ていただくのは初めてなので、とても楽しみです」
 
 これは私が「アクティブラーニング(能動的学習)型授業」を始める10のコツの「9」に以下のように書いているのをヒントにしてくれている活動です。
   9 校外に仲間をつくろう。校外の仲間を呼ぼう、行こう。
            〜見に行くことは支援。来てもらえば内部活性化〜

 Gさんのメールは続きます。
「こんなにも早くに学校間(セミナー参加者以外の先生も含めて)で交流が持てることになり、正直驚いています。今まではセミナーに参加してもこのような交流にまで発展したことがなかったので、小林先生には感謝しています。ありがとうございます」

 上から言われて動くのではなく、現場の教師が自らの意志で、様々な工夫をしながら活動していくことに私は重要性を感じています。