【授業研究】私は指導案を書いたことがありません。
教育実習の時も単なるメモ程度。
それをダメと言われたこともなく、
むしろ褒められて教育実習は終わりました。
最近、オンラインゼミで、
「指導案が書けない!」と焦る小学校の先生と一緒に、
あれこれ書いてみて、メンバー全員に投げかけて、
話しあいました。
分かったことは、その「緻密さ」と「深さ」。
高校物理の単純さに比べたら及びもつきません。
しかし、問題点も感じます。
⑴こんなに時間をかけて指導案を書かせるのなら、
それを勤務時間に入れるべき。
⑵計画書は立派でも先生に説明力、板書力等は追い付かない。
戦略がなく兵站を無視した太平洋戦争中の大本営の戦争計画書を
読むような感じがします。
⑶戦争末期の「戦争計画書」は実際に勝てるかどうかより、
上司に良い点を付けてもらうことを目指していたと、
ある戦争小説には書いてありました。
似たようなことかも、と感じます。
ここまでは直感。科学者としては事実に当たることから始めます。
文献がたくさんあるのも好都合です。
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