【授業研究】教育実習についてはこれまでに色々考えてきました。
色々な実践もしてきました。
興味のある方はこのブログで
「教育実習」で検索していただくと、
10個くらいの記事が出てきます。
ゆっくりお読みいただけるとありがたいです。
私の物理授業を形式だけではなく、
点数を上げるという点でも実現している、
高校物理のD先生がいます。
そのD先生と話していて、この秋、
実験しようかという話になってきています。
最初にやらなくてはいけないことは
「教育実習の意義付け(定義)」です。
私は漠然とこう考えています。
〈学生にとって〉
1 社会人としての「基礎スキル」を知る。
2 教職の中でそのスキルを「意識し続ける」。
3 特に教職に必要な「授業者スキル」
=「基本スキル・基本パターン」を
1つの授業で使えるようにする。
4 他教科の授業でも同じスキルが役立つことを知る。
5 将来、教職に就く意欲を高める。
〈教師にとって〉
1 自らの「社会人基礎力」を見直す。
2 実習生に「モデルになれているか」
「理論的説明ができるか」を問い直す。
3 社会人を指導する態度を身に付ける。
4 自教科と他教科の共通点と違いを
理論的に説明できるようにする。
5 自らの教師としての意識を高める。
さて、どうなることか?秋をお楽しみにお待ちください。
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