認知症発見ツール完成

【日常の記録】以前に少し書いた和田秀樹氏の
認知症患者に見られる15の会話の特徴」を基に、
私自身の認知症の度合いを発見するためのツールが完成しました。

グーグルフォームでこの15項目について、
「とてもそう思う」「時々、そう思った」
「あまり感じなかった」「全く感じなかった」の
4件法で回答してもらう内容です。
無記名です。

対面、オンラインでお会いした人たちに、
その都度お願いしていき、1年ごとに集計していこうと思います。

とはいえ、「必ず認知症になる」と諦めているわけではありません。
別日に記事にする予定ですが、
90代男性の認知症発症率は50%というデータもあります。
また、認知症は「生活習慣病だ」という意見もあります。
私はこの意見に賛成です。

このアンケートを使いながら、
自分自身のコミュニケーションを
継続的に意識的に見直していくツールにしたいと思います。

例えば「話している相手に対して理解が曖昧」という項目があります。
これは相手の話をきちんと聞く、聞こえない・わからない時は、
質問して確認する、その気力がない時はそのむねを伝えて休憩する、
などを意識的に行えばよいと思うのです。

私は「対話」は「スキル」だと捉えています。
だから、先生も生徒も「練習すれば上手くなる」のです。
衰えた時も「練習すれば回復する」と思うのです。

視力や聴力は衰えてもそれを支えるツールがどんどん開発されています。
認知症の一部は「コミュニケーション・スキル」の低下だと感じています。
「スキル」を低下させないためには
「意識的な練習を増やす」ことだと思っています。

幸い私はテレワーク中心ですが、
多くの人たちと話をする時間は毎日数時間あります。
読み書きの時間も同程度あります。
この「恵まれた環境」を活用して「老いに挑戦!」です。

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