【日常の出来事】先週の出張の時の体験です。
新幹線名古屋駅でトイレから出て、
乗り換えのメイン通路に出ようとすると、
スーツ姿の男性に穏やかに「止まれ」のポーズを
されました。
続けて「すみません。しばらくお待ちください」。
胸には映画で見たようなバッヂ。
その後ろを20～30名のスーツ姿の物々しい雰囲気の
一団が通り過ぎました。
1分も経たずに「ありがとうございました」とどいてくれました。
元・空手家の私としてはこの対応に驚きました。
①では攻撃的過ぎます。私なら手を払うかもしれません。
②も大げさすぎます。騒ぎが広がります。
③は静止はさせるものの、威嚇的ではありません。
こういう「護送？」などのために考えつくされたスキルなのだろうと
思いました。
ホームでも同じバッヂを付けた人が数人。
要人警備か犯人護送などがあったようです。
しかし、大半の人はバッチに気が付きません。
私は姿勢、目つき、立ち方等が一般人と違うことを
感じます、見抜きます。
まだまだ、空手家の感覚は残っているようです。
