【授業研究】大学でグループによる「対話トレーニング」を中心にした授業をやっていました。その時に各グループの話し合いの様子を録画する装置を購入してもらい使っていました。退職する時にもう古くなっていたこともあり、大学に許可をもらい数台いただきました。
これを使って「対話による探究学習」を続けている学校のセッションを録画してもらい、テロップを付けて分析できないかと、挑戦しました。上記の画像のように案外きれいに作成できました。使っている動画編集ソフトの自動字幕生成機能が高いので、比較的簡単に作成できます。雑音の多い音声でしたが、ソフトのノイズ除去機能も高くなっているので、これもクリア。テロップを付けて見直すと、話の流れと共に、先生の指導方法のの問題点も明確になります。
これは私が教えていないので仕方のないことなのです。ここをどう乗り越えるかが今後の大きな課題になります。私がこれまでに学んできた「カウンセリング」「グルプダイナミクス」「様々な対話型問題解決技法」が役立ちます。これをシステム化して、現場で自律的に上手くなっていけるようにすればよいわけです。
ほぼ同じことを大学授業で研究しながら実践してきました。あの時の体験が個々で役立つことになるとは‥意外ですが、少し楽しくなります。今月中にまとめます。
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