楽しい毎日です - 授業研究AL&AL

【授業研究】年度末・年度始まりの、この時期の私は普段は暇です。研修会がないからです。しかし、この3月4月は慌ただしい日々を過ごしています。

　新年度から始まる新しい仕事の準備をしています。「組織的授業改善の支援をする」という私の「専門」は変わらないものの、その方法や基盤となる理論の整理をやっています。これは主に「書き仕事」です。

　並行して、全く新しい仕事をどう始めるか、についても話し合いを進めています。これはブレイン・ストーミング的な話し合いです。質問に答えて背景にある理論や経験についても話します。新しいことを考えるのは大好きなので、長い暗中模索・紆余曲折・七転八倒の段階も苦になりません。

　上記のそれぞれの段階で色々な人たちに声を掛けます。依頼もします。アイデアもいただきます。情報や資料もいただきます。対応して下さる皆さんに感謝感謝です。

　身体は部屋に閉じこもりです。時々、散歩に出るだけです。しかし、多くの人たちとつながっています。その意味ではコロナ禍の前よりも多くの人たちとつながりが濃密です。この変化に未だに「不思議な感覚」を感じていますが、大学を退職すると同時にこの変化に遭遇したことは本当にラッキーでした。

　そんな楽しさを味わいながら、もうひと息頑張ります。