自由が丘の書店にも!

【授業研究】大学のある自由が丘駅前のさほど大きくない書店に立ち寄ったら、「入門2」が置いてありました。その右側の「自由が丘ブランド」も本学の先生の著書。どちらも本学出版部が出しているものです。

 地元の商店街でも大学のことを意識して並べてくれているのだろうと思います。ありがたいことです。「地元に愛されている大学」であることを改めて感じた瞬間でした。

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「入門2」はこちら→ https://www.amazon.co.jp/dp/4382057477

 

 

 

 

「高校教員をやめます」

【授業研究】長年の知り合いの先生から「今年度で高校教員を退職します」と手紙が届きました。まだお若いのにどうしたのだろうと思って読み進めると、どうやらご家庭の事情のようです。詳細は不明ですが、奥様がフルタイムの勤務をして、彼は家事と子育てを中心にするとのこと。元々、「ダウンシフトして生きる」という考えに共鳴し、それに近い生活を実践している人なので、考え方も柔軟なのだと思います。

 リンダ・グラットンがいうマルチステージの生き方を実践しているということもできると思います。この方は、私の授業モデルを参考にしながら進学校で成果を上げただけでなく、学力の低い学校でも大きな成果を上げてきています。私はこの方に子育ての合間に、授業改善の共同研究をしたり、一緒に研修会講師として活動したりできないものかと考えています。

 その意味では、「力強い仲間の到来」という気分です。近いうちにお会いして、色々と具体化したいと思っています。

 ‥最近、「新しい出会い」が増えた気がします。しばらく離れていた人との再会が新しいアイデアを作り出すこともあります。色々なことが楽しみになってきました。

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リフレクションカード続々

【授業研究】夏休みの後半に怒涛に勢いで続けていた研修会講師の際のリフレクションカードが次々に届きます。このころから、「私の研修会の進め方についての感想や気づきは?」という質問を入れました。そこにうれしい感想がたくさんあります。

「時々、話し合うと内容が理解できることがわかった」

「対話的な学びがあると主体的になれた」

「話の展開が早くてついていけないこともあったが、話し合いの時間で理解できた」

「話し合う時間があると質問しやすい」‥

 実際、この方法を続けていき、私自身も慣れてきたので、最近はどんどん質問が出ます。質問と回答を聞く中で多くの人たちに気づきが起きていることもわかります。次は、質問をどうメンバーに戻していくか、更には「推論を促す質問」にも挑戦していきたいと思っています。

 研修会講師で腕を上げ、大学の授業でも応用し、私にとってはどちらのスキルも着々と向上していると感じています。これらを基に、「新しい授業」に必要なスキルをさらに深めていきたいと思います。

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大学後期始まります

【授業研究】大学の夏休みが終わり、今日からガイダンスが始まります。4月からの前期は毎年感じますが、慌ただしく進みます。ハッピーマンデーなど全くなく、休講すると必ず振替をしなくてはならないことになっています。

 後期になると、少しゆったりした感じのスケジュールになります。大学祭もあるし、冬休みもあります。個人的にも、火水木の3日間は1時間ずつしか授業が入っていません。火曜日と木曜日は15:30からの授業なので、外に出かけることもできないので、朝から研究室にいて、調査・執筆活動に集中する予定です。

 月曜日の午後、水曜日の午後、金曜日は研修会講師などの依頼があれば、伺おうと思っています。まだ、少し空いている日はありますから、ご希望があれば、私の予定を見てお知らせください。(株)AL&ALのHPの画像をクリックすると私のスケジュールをご覧いただけます。HPはこちら→http://al-and-al.co.jp/

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学習会の打ち合わせ

【授業研究】少し先の研修会の打ち合わせをしました。かなり大胆な内容を持ち込もうとしています。そのために、会場の高校には日曜日に生徒を集めてもらうことになりました。校長先生がリードしてくれてはいるものの、ヒヤヒヤでした。それでも、20~30人の生徒が出てきてくれるとのこと。うれしい限りです。生徒と一緒に授業改善をしたいと思います。子ども扱いをせずに、私たちの仲間として協力してもらえる構造にしたいと思っています。

 「授業を見る」「仮説を立てる」「検証する」というプロセスを作りたいと思っています。記録も取ろうと思っています。多くの皆さんが私の自由な企画に賛成してくれているのがありがたいです。かなりワクワクの企画です。問題は時間かな?‥ほかの仕事はできるのだろうか?? 少々心配ですが、頑張ります。

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「ぜひ、全県でも話して欲しい‥」

【授業研究】朝、大分県立国東高校の管理職の先生にホテルから空港まで送っていただきました。ありがたいことです。途中、「昨日の話は商業科・工業科の先生たちにとても役立つ話です。可能であれば、全県の先生たちに話して欲しいものです」と言われました。うれしいことです。

 元々は、専門学校の授業改善を研究するときに話題になったことでした。早い時期にスペシャリストとしての力をつけることが、少し前までは大学に行くより有利な側面がありました。しかし、今ではそうではなくなってきました。

 しかし、一部では、専門学校や専門高校では「実技・実習ををやっているから」=「アクティブラーニング」だととらえて、授業改善の必要性が理解されていません。ここは、丁寧な理論的解説が必要です。これから、この話もあちこちで丁寧に伝えていこうと思います。

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大分県立国東高校に伺いました

【授業研究】国東高校に伺いました。海と山、風光明媚な時計の中にある学校ですが、人口減少の中で色々な困難に直面しているとのこと。研修会は「研究授業」「授業研究」のあとに、私の90分間の講義でした。

 体育や工業の先生たちが積極的に質問してくれたのが、うれしいことでした。夜は懇親会。色々な話で盛り上がりました。

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