【授業研究】今回の相楽東部連合教育委員会への出張は、
気づきの多いものになりました。
そのうちの1つがこちらから発信するということ。
元々は指導主事さんからの提案。
それも「紙媒体で」にはいささかビックリ。
しかし、メールやネット上の情報では、
見ない人も多い。
紙で直接手渡しは、机上への配布なら、
見てくれる可能性は高いはず。
これて思い出したのが20年前の学年主任としての実践。
当時は保護者宛の連絡パイプは生徒頼り。
しかし、この生徒が配布物を忘れる、失くす‥。
思いついてチャレンジしたのが
「毎週木曜日発行の〈学年だより〉」。
「木曜日のLHRで担任が配布するから、
お子さんから必ずもらってください」と
入学式直後の学年主任挨拶で宣言&お願い。
効果テキメン。連絡漏れ、提出遅れ等が激減。
毎年20名前後が進級できなかった学校ですが、
この学年は新入生全員が2年生に進級したのも、
この「学年だより」の成果の1つでした。
オンライン中心に、イベント型ではなくサブスク型支援、
そのノウハウはまだまだ少ないのが現実。
このアイデアは役に立ちそうです。
他の学校にも使えそうです。
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