雹の断面は興味深い‥

【日常の記録】大学生の時に、
大学の昼休みに突然、雹が降り出したことがありました。
みんなが逃げ惑う中で、私は、
「誰かよく切れるナイフか剃刀持ってない？」
と尋ね歩いていました。

知り合いの教育学部の女子が
「剃刀持ってるよ。何に使うの？」。
「将来、小学校か中学の先生になるんだろ？
　その時に、役立つものを見せてあげるよ」
と自慢して見せたのが、
この画像と同じものです。

「この年輪みたいな輪の数が、
　この氷の塊が積乱雲の中で
　何回昇ったり落ちたりしたかを
　表しているんだ」
と自慢気に話したことがありました。

それ以来、これをやるチャンスは一度もありませんでした。
当時はスマホどころか、携帯電話もなかったので、
画像記録はできませんでした。
この画像を保存できた人がうらやましい‥。

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