授業研究AL&AL

先生たちの授業力向上・担任力向上等に役立ちます。

なぜ教育の世界には「スキル論」がないのか?(1/3)

 

【授業研究】第1回 なぜ教育の世界には「スキル論」がないのか?⑴
〈ブログ再スタートにあたって〉
 長年、書き続けてきたこのブログのPVは毎日10-20くらいでした。それが突然、300,400,500と増えてきました。原因は不明ですが、これを幸甚と受け止めて改めてブログの発信を充実させます。どうぞ、続けてお読みください。尚、私の理論は学校教育に携わる人たちにはもちろんのこと、一般の企業にお勤めの皆さんにも役に立ちます。人づきあいが苦手な人も役に立ちます。ご期待ください。
〈私の略歴と研究テーマ〉
 さて、初回は私の略歴とユニークな研究テーマについて述べます。私は大学物理学科を卒業し、卒業後はしばらく空手家として実技修練・理論研究・後進の指導に携わりました。その後、35歳で公立高校教諭になり60歳で定年退職しました。その後、しばらく大学教授を務めましたが、現在はそれも辞して、フリーで活動して73歳になりました。
 その研究テーマは「教師スキルの研究」です。ユニークです。たぶん私が研究しています。その内容は「授業者スキル」と「担任(等)スキル」に分かれています。要は教師としての仕事をきちんとこなすためにも、成績向上・クラス経営・不登校支援などの成果を上げるためにも「教師スキル」が不可欠ですし、個人的にも組織的にも役立つということです。
〈教育現場の課題と私の問題意識〉
 しかし、残念なことに学校教育の世界には「スキル論」がほとんどありません。私には「過度な人格論・根性論・精神論」が定着している気がします。それ故、「成績が上がらない」「不登校生徒が多い」となると、誰もが「私の頑張りが足りない」「もっと頑張らなくて」と〈反省〉します。善意に満ちた周囲の皆さんも「他校のことはわからない」「他校種・他教科・他科目のことはわからない」となり、せいぜい「頑張ってね」と激励するか、「頑張りが足りない」と叱責して終わりです。
 もっとひどい場合は「お前の頑張りが足ぼりない」「もっと努力しろ」「子供を心から愛していないからだ」等々の叱責が飛びます。これらの叱咤激励には「具体的に何が悪かったのか?具体的に何をすれば改善できるのか?」という具体策はほとんどありません。その結果、多くの若い先生たちが「私の努力が足りない」「私には教職は向いていない」と受け止めて去っていきます。中には心身を壊し退職される方や、自死を選ぶ方もいます。私の学生時代の年下の友人も研究授業で責められたあとの帰宅途中に踏切事故で亡くなりました。自殺だと言われています。未だに怒りを思い出す事件です。
〈今後の発信に向けて〉
 私はこういう悲惨な状況をなくしたいのです。更には「誰でもきちんと学べば教師としての実力が向上する理論と指導方法を一般化したい」のです。そのために実践的に研究してきたことを述べていきます。また、ご質問やご感想をグーグルフォームでいただくことにしました。その質問等にも回答していきます。皆さんとの対話的な学びを膨らませたいものです。ご協力ください。

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