面白いことができそうです

【授業研究】GCS(グループ・コンサルティング・サービス)の2月全体会向け講義動画を作成中です。「小林さんがどう学んできたかを講義して欲しい」とリクエストされています。それはうっかりすると「年寄りの昔話」「自慢話」になりかねません。

 そこで4月から始まる予定の「新しい研修方式」について改めて検討することにしました。出ている文書はそれほど分量は多くないので、繰り返し読んでいるうちに、私ならこうするなあ~という考えが具体化してきます。

 私が現役の時なら、4月からすぐに実践していけそうです。それも「仕事=研修」つまり、「共創的OJT」を実現できます。土台にあるのは組織的授業改善で編み出した「授業者を傷つけない振り返り会」。それを新しいデジタル・ツールを用いることで「教師同士の協働的な学び(対話的な学び)」を実現するだけでなく、「働き方改革」も実現しそうです。これなら、年寄りの昔話ではなくて、現役の皆さんのお役に立ちそうです。

 おおむねスライドは完成しました。あとは音声を吹き込むだけです。この発想を、某教育委員会向けの提案にも盛り込みます。火曜日から2泊3日で出かけるので、その前にいくつかの仕事を終わらせなくはなりません。忙しいのですが、これまで実践した来たことをまとめるという意味では同じ範疇の仕事です。その意味では楽しく進めることができます。