公立高校2校目のサブスク型支援

【授業研究】立て続けですが、こちらは九州・沖縄地方の県立高校でのサブスク型サービスです。ここでは一般的な「組織的授業改善」ではなく、「学力低下に対応するために少人数授業を展開したが効果が上がらない」という具体的な問題を解決するために始まりました。当初は単純な質問だったのですが、「特別支援的の生徒が多いから‥」というかいゃくだけでは解決になりません。かなり時間をかけて話を聴きました。

 私の仮説は「安全安心の場の不足」です。だから「グループワークができない」と考えました。それなら、英数国で行う「少人数クラス」のそれぞれで「お互いの顔と名前を覚える」=「話し合う体験」を持たせて解決しようという戦略を立てました。(→詳細は8/29の記事)

 さて、どうなるか。楽しみです。