【授業研究】先日(6/22)の記事「講義動画を公開します」でご案内したYouTubeの動画を「非公開」にしました。アクセスできなくて困った人もいたはず。大変失礼しました。一般公開してすぐにいただいた意見を基に少し調整しようと思ったのですが、事情が急転しました。
この講義動画を基に研修会講師を務めた県では、私の「学習をイベント型から日常へ」という主張に早くから賛成してくれていました。その「新しいプロジェクト」に「予算が付いた」ので打合せをしました。その内容は6/2５の記事に書きました。
やりたいこと、ラッシュ！ - 授業研究AL&AL
その打ち合わせでかなり明確になった方向性を基に具体的な計画や、参加校への呼びかけなどを考え始めました。すると、一般公開した講義動画を大きく変えた方がよさそうだと気づきました。それは「成果と分析」の箇所です。元の講義動画では何年間か「対面型」で支援してきた例を取り挙げました。しかし、このプロジェクトでは基本的には「全てオンライン」で行います。講義も質疑応答も、授業見学とアドバイスも、個別相談対応も‥全てです。
となると「オンラインだけで」「新しい理論に沿って」、組織的な授業改善ができるのだろうかという不安が起きそうです。しかし、実際には私はすでにこれを実現してきています。そのうちの１つの実践では、効果についての簡単な調査・分析もしています。それをこの講義動画に入れた方が良い、と考えました。それが以下です。ご視聴ください。「コメント欄」にコメントいただけるとうれしいです。
