【授業研究】どうにも身体の調子も悪いし、集中力も低下していると昨日書きました。何とかしなくては‥と思い、昨日取り組んだのは「立つ」ことです。1日であっさり集中力が好転し仕事がかなり進みました。
昨年、人に聞いてスタンディングデスクを購入しました。正確に言うとデスクの上のPC画面・キーボード等を乗せて作業面ごと上げ下げできるツールです。気が付けばこれもかなり長い間使っていませんでした。運動不足なのは間違いないので、まずはこれからと思い立ちました。
偶々、昨日(9/15)はオンラインで授業見学が3コマ入っていたので、これらを立ってみることにしました。併せて、1日の立っている時間を計測することにしました。その後の仕事もできるだけ立ってやりました。合計で約6時間立っていました。
なんと、それだけでアタマがだいぶ働き始めました。滞っていた宿題がかなり進みました。どうしても質が低下してしまいそうな仕事の１つだけは2週間ほど先送りしてもらいました。それ以外の数日遅れていた宿題は終わらせることができ、昨日締切だった仕事は何とか夜のうちに提出すことができました。これで今日と明日の課題は予定通りにこなすことができそうです。明後日締切の月刊誌の原稿もじっくりと書くことができそうです。ストレスもだいぶ減りました。
1日に6時間立ち続けることは教員時代の私には毎日の当たり前の活動でした。まず授業が3～5コマあるのが普通でした。私は物理授業の際は必ず立っていました。それ以外にも生徒指導等で学校の内外を歩き回っていました。大学に勤務している時も100分×2コマ=200分=1.5時間超は毎日立っていました。それ以外にも出張が多かったのでかなり歩き回っていました。
この生活をしばらく続けようと思います。幸いオンライン授業見学は今日以降も入っていますし、オンラインの会議もあります。オンライン研修会講師も立ったままでできます。こんなに簡単なことで不調が解消できると思いませんでした。昨日の6時間立ち続けで全身筋肉痛ですが、これはそのうち解消するでしょう。何より集中力が向上したのがうれしいことです。
今日はオンライン授業見学が2コマ、オンライン会議が1コマ、オンライン研修会講師が1コマ。これだけで5～6時間立っていることができます。立つことが楽しみになってきました。
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