【授業研究】今月末に島根県教育センター浜田教育センターで行う研修会の打合せを行いました。このセンターでは過去2回は飛行機・列車を乗り継いで1日がかりで移動して対面研修会を担当しました。その後はオンラインで何回か行いました。移動と宿泊がないことの魅力を強く感じてしまいます。ただ、大学の授業がなく自分で予定をある程度調整できる現在は、数日時間を取ってのんびりしたい気もします。以前に一時住んでいた出雲にも立ち寄りたいものです。
打合せは楽しく進みました。基本は「オンラインでもできるクラスづくり」がテーマでしたが、オンラインで使えるツールも紹介してほしいということになり、あれこれ紹介しているうちに「そのツールを使ってグループごとに遊んでみたら?」の声もありました。これは面白そうなので採り入れようと思います。つまり「仕事だから仕方なく学ぶ」のではなく、先生たちが自分で楽しめて遊んでみた方が親近感が高まるだろうということです。これは今までやったことがなかったのですが、時間に余裕がある研修会なのでチャレンジしてみようと思います。
考えてみると研修会の打合せをするたびに、私が用意していた以上のアイデアが出てきます。それらを繰り返しながら、どんどん私のスキルもあがります。これはコロナ禍の前の研修会とはずいぶんと異なります。Zoomで打ち合わせができること、Zoomだと複数の人たちで話し合える、資料(pptや動画も)を共有できることなどが理由なのかもしれません。
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