「そんなミスもあるの?」

【授業研究】ある組織の皆さんと新しい話を始めました。色々面白い内容なので、私のアイデアを色々と話していました。それが2月下旬。話が終わってすぐにアイデアをまとめてメール。土日になったので週明けには返事が来ると期待していました。しかし‥来ない‥?

 ま、せかすことはないか‥先方も忙しいのだろう‥しばしば反応の遅いことのある組織だしなあ‥と思っているうちに3月に入りました。オンライン会議の時には3月には動き始めるかもと話していたのに、なんでが来ないの?‥気になっているうちに2週間。

 さすがにイライラしてきました。「何やってんだ!」と言いたい気分はぐっとこらえて、「何か事故が起きているのではないかと思ってメールしました」と前置き。私も「大人だなあ~」と思いつつ、片方では「そんなことはあるわけがない‥」と思っています。そのメールを出した日は1日オンラインが続いていたので電話はサイレント。翌朝になってその組織から着信があったのに気づき、メールチェック。

 「小林さんと会議に出た全員にあのあとすぐにメールしました。全員に届いていたので問題ないと思っていました。小林さんのメールを見て確認したら、アドレスから小林さんだけ抜けていました」とその時のメールを転送してくれました。

 「そんなミスがあるの?」とびっくり。まあでもそれなら仕方ないか。と、ひと息。「何やってんだ!」と書かなくてよかった。まして電話しなくてよかったと胸をなでおろしました。短気は損気‥丁寧なメールにしてよかったよかった‥。

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