ZoomとJambordで質疑応答

【授業研究】「かごしま学びの会」をオンラインで実施しました。昨日の全校生徒を巻き込んでの講演会で使ったJambordをこの会でも使ってみました。ブレイクアウトで話し合っている時に出てきた質問を、各チームごとに設定したホワイトボードに話し合いながら書き込んでもらうことにしました。

 いつもならメインルームに戻ってきてからチャットルームに書いてもらっていたのですが、これでは時間がかかるし、質問を読むにも読みにくいのです。最初に簡単に説明とデモをやって見せてスタートしました。

 皆さんが簡単に使えました。ブレイクアウトの最中にも次々に質問が書き込まれるのを見ることができます。私はそれを見ながら回答に必要な資料を探して用意することもできました。これはいい!です。

 下はその後の質疑応答中の私のPC画面です。JambordをZoomの画面共有で全員に表示しながら、「ではこの質問を取り上げましょう。書いた人、詳しく質問してください」と投げかけます。画面の右側には参加者の一部が表示されています。

 鹿児島には出張できませんでしたが、火曜日から土曜日までの5日間、予定していた仕事のほとんどをオンラインでこなすことができました。その間、私は家を全く出ていないのですから‥すごいことです。改めてオンラインの効果を実感する5日間になりました。

 オンラインで色々なチャレンジができました。これらは多くの先生たちや生徒の皆さんのアイデアとご協力のおかげです。改めてお礼申し上げます。

 来週はオンラインの研修会講師が3回、対面型が1回。それ以外にオンラインの学習会や雑談会が3回。再来週はオンラインが3回、対面の授業・会議等が3回。8月に入っても似たようなペースで続きます。私にとっては、もう対面もオンラインもどちらも特殊な形式ではなく、どちらも混在しているのが常態化しつつあります。

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