忙中閑あり

【授業研究】この数日かなりハードな生活をしています。自由になる時間がほとんどないのですが、それでも読みたい小説は寸暇を惜しんで読みます。電車の中で立ったままでも読みます。入浴中も読みます。食事中も読みます。唯一の息抜きだからです。

 この本は「編集長の条件: 醍醐真司の博覧推理ファイル (長崎尚志著/新潮社)」は同じ作者の「闇の伴走者」「邪馬台国と黄泉の森」がとても面白かったので、続けて読もうしたものです。普段なら文庫本で買うのですが、文庫版が出ていなかったので、通常の単行本を購入しました。それほど読みたかったということです。

 期待通りのストーリーでした。息もつかせぬ展開。食事に出て読んでいると最後のクライマックスへ。このまま最後まで読もうと思い、喫茶店へ移動し、コーヒーを飲みながら最後まで読みました。美味しいコーヒーを飲みながらの読了はとても優雅な時間でした。ハードな生活の中で、ほっとする時間になりました。

◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)は

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