「高知の子どもたちの未来を拓く教育セミナー」

【授業研究】主催者の方が「全国で今年一番早く開催されるセミナーです」と紹介して始まりました。午前中に2時間45分をいただいて約100名の方にお話ししました。手を挙げていただいた質問は5~6人でしたが、clicaを使っていただいた質問に回答したのは7~8個、やはりこれは便利です。トップバッターの役割を果たすと後は気が楽です。

 皆さんと一緒にランチをとったあとに、2番手は東北学院大学の稲垣忠氏、最後は横浜市立日枝小学校長の住田昌治氏でした。私は完全に参加者の席で講演を聞かせていただき、楽しみました。お互いに事前うち合わせをしたわけではなく、情報教育、小学校長とお2人と私の立場も分野も異なるのですが、「100年人生」や「対話」を重視した話は共通しています。これは私にとっても良い学びになりましたし、参加者の皆さんにもつながって理解できてよかったのだろうと思います。

 終了後は30名程度がご参加の懇親会。「高知式」のお酒の注ぎ方を教えてもらって、次々にたくさんの方とご挨拶。これも楽しい飲み方でした。

 会の冒頭のご挨拶の中で石川啄木の歌が紹介されました。

「何となく、今年はよい事あるごとし。
 元日の朝、晴れて風無し。石川啄木

 私も、今年は良いことがありそうな気が膨らんできました。

◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)は

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