公開研究に向けての新しい試み(3)

【授業研究】この項目で連続して書いているところで、ある方がブログで反応してくれました。公開授業の弊害についてです。

 

> 公開授業に向けて準備をすると,自分としては非常に気づきが多く

> (特に教材に関して)勉強にはなるのですが,

> ご指摘の通り(小林のブログ内容のことです。小林注)、

> 終わるとホッとして気が抜ける,

> そして公開授業への準備にかかりすぎ

> 「その直後」の授業への準備が抜けたりして,

> 平均するとマイナスになっているかもしれません。

> 先日,公開授業をやって,そのあと2コマ連続だったのですが,

> 気持ちもふわふわして,まさしく上記の通りになってしまいました。

[引用元は以下です]

  ああ、やっぱりという気持ちです。

「平均するとマイナスになっているかもしれません」

というのは問題ですよね。

 この方のブログを見ると私のことを時々取り上げてくれているようです。うれしいことです。中には言及したい内容も入っているので、いずれ改めて取り上げさせていただきます。[この項続く]

◎新刊「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)は

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