さらりと読める

【授業研究】電車で移動する機会に読み終えてしまった本です。著者のお2人は私より少し年上なので、ほぼ同じ時代を生きてきたことになります。私が高校生のころの学生運動あさま山荘事件オウム真理教事件などの社会的な事件などの話や、1期校2期校時代の大学入試制度・共通一次テストなどの話から、プレテストの内容にわたるまで、対談形式でさらさらと取り上げてくれています。日本の歴史と教育改革のつながりを俯瞰するのに役立ちます。

 今の20代30代の先生たちには「関係のない昔の出来事」のように思われるかもしれませんが、つながりをざっくりとは理解しておいてもらえると良いなあと思います。

Amazonはこちら→Amhttps://www.amazon.co.jp/gp/product/4121506537