【授業研究】新しいイベントに向けて準備を急いでいます。基本的な事は固まっていても、具体的な段階に入ると色々な困難も出てきます。この数日、私が悩んでいたのは前半の授業体験部分で「短時間に」「配布プリントを少なくして」「ツールをうまく使う」にはどうすればよいか、でした。
昨日の日曜日に一気に解決することにして朝から考え始めました。あれこれ作ってみるのですが、どうもうまくいきません。散歩したり、本を読んでみたり、寝転んでみたり‥‥色々なことをしながら、アイデアを書いては消すを繰り返しました。ようやく、まとまったのは夜になってからでした。
かなりうまくまとまったアイデアは我ながらかなり気に入っています。この方法で高校の教員のときに授業をやっていればよかった!と思うほどのアイデアです。プリントの枚数を減らし、生徒たちに教科書を活用することができ、生徒たちのノートの整理をスマートにすることができそうです。
これらのアイデアのきっかけは、当時はなかったツール(文房具)が発売されたからです。しかし、想定されている使い方そのままではイマイチでした。「新しいツール」には「新しい使い方」を編み出す必要があります。それは開発者の想定を上回ります。この開発者とユーザーのアイデアを有機的につなげ、広げることが、今回の「文房具カフェ」の狙いです。私のアイデアを提示しますが、参加する皆さんのアイデアを出してもらうと、もっと素晴らしい使い方が編み出されるのではないかと期待しています。
※イベント概要です。
1 イベント名称 Campusノートから始める授業改善
「主体的・対話的で深い学びをどう実現するか」
2 講師 小林昭文(産業能率大学経営学部教授)
3 日時 大阪 10月20日(土) 13:00~16:00
熊本 10月27日(土) 13:00~16:00
4 会場 大阪 コクヨ本社8階中会議室
熊本 尚絅大学
◎内容の詳細と申し込みは以下の「こくちーず」をご覧ください。
大阪 https://kokucheese.com/event/index/539397/
熊本 https://kokucheese.com/event/index/539415/
◎チラシは以下からダウンロードできます。
大阪 http://al-and-al.co.jp/kokuyoseminer1/
熊本 http://al-and-al.co.jp/kokuyoseminer2/