学校図書展示会にいきました。

【授業研究】アクティブラーニングに関する絵本4冊を作ったのですが、汐文社学校図書館への提供が中心です。学校の先生たちや司書の方向けの展示会が全国で何度も開催されています。そのひとつが都内で開かれていたので、会議の前に立ち寄りました。
 会社の人には「誰でも入れますよ」と聞いていたので、気楽に受付を通り抜けようとしたら、「一般の方はお断りしています」とびしり。「う‥」。困ってしまいました。やむなく、「あの〜、展示してある本の著者なんですけど‥。出版社の人にはご自由にと言われてきたのですけど‥」と説明します。知らない人に、本を書いていると挨拶するのに、まだ慣れません。なんだか気恥ずかしいものです。
 「あ、それなら話は別です。汐文社の営業の人も来ていますよ。今、探してきますね!」と探しに行ってくれました。で、営業の人がしばらくついて案内してくれるし、その様子を見ていた他の出版社の方が声をかけてくれるし‥少し騒ぎを起こしてしまいました。
 でも、こういう展示会があることを初めて知りました。多くの先生たちが熱心に本を読んで選んでいる様子に驚きました。こうやって精選されて図書室に本が並ぶのですね。