【授業研究】NHK Eテレ「テストの花道 ニューベンゼミ」収録日にお会いして、いろいろ話したスタッフの皆さんと、「ここでは話しきれないから、日を改めてお会いしましょう」とお別れしていました。その続きの場を持つことができました。
あの「疑問を持って、質問するチカラ」の回が、各方面で評判が良かったことや視聴率の詳細な推移などを聞かせてもらいました。同番組がリニューアルしてから、制作にかかわる人たちが色々な苦労と工夫を積み重ねてきた成果だということがよくわかります。そんな中で出演させていただき、ラッキーだったと思います。
番組制作の現場もどんどん機械化が進み、最近の機械は「よくわからない」という話や、取り直しや高度な画像編集ができなかった昔の方が製作する人たちの覚悟があったという話は、どこの世界でも同じことが起きているのだと興味を持ちました。
私がまた出演できたらいいなあと思い始めました。テレビの魅力というより、多くの人たちがチームとして協力して番組を作っていくというダイナミズムにわくわくしています。NHKが「授業改善」を取り上げてくれて、生徒・学生、保護者、そして先生たちの意識改革が進むとうれしいものです。それに私も関われたら、楽しいなあと感じた夜でした。