「どんな質問が出るか、わかっていたの?」

【授業研究】文教大学越谷校舎で開催された「日本学校心理士会埼玉支部研修会」に講師として伺いました。カウンセリング・教育相談を勉強している方がお集まりですから、そちらに重点を置いて、授業改善の具体的な方法について述べました。
 そこでいただいた質問と、事後にいただいたメールで気づいたことがありました。
 1つは旧知の方がご出席だったのですか、この方から「小林さん、みんなの質問を聞きながら、それに関するスライドを取り出して説明するけど、どんな質問が出るかがわかっていたのですか?」と質問されました。その場では「そんなことはないですよ」とだけ答えたのですが、あとで気づいたことがあります。
 私が用意して説明していることは半分は私の実践に基づくものですが、半分は毎年100回程度の講師を務めながら、いただいた質問や、見学した授業や、夜の懇親会で把握した問題点などが基盤になっています。つまり、現場のニーズにフィットしているから、大半の質問に対して、説明に適したスライドを取り出せるのだと思います。
 私が持っているものは、全国の現場の先生たちの実践・悩み・疑問なのだと思います。それを他の現場の方に伝えていくことが、私の役割ということもできそうです。これからも、現場の皆さんの声に耳を傾けながら、自分自身をブラッシュアップしていこうと思います。
 メールでいただいた気づきは明日にします。