捨てる神あれば拾う神あり?

【授業研究】この半年くらいの間にたくさんの人たちとの出会いと別れ(or一時的な連携停止)がありました。中には何十年ぶりの出会いもありました。それらの人たちには随分と不義理をし、失礼なこともしてきたのですが、穏やかに再会することができたことがうれしいことでした。せっかく出会えたのに、一緒に色々な活動ができそうだったのに白紙に戻ったり、しばらく様子をみようということで停止したりしたものもあります。
 その停止のしかたも色々でした。「じゃ、次のチャンスがきたら声かけますね」と気持ちよく停止したケースもあれば、挨拶もなく音信不通になったケースもあります。中には激しい攻撃を受けて「いずれ報復を」と着々と準備をし虎視眈々と機会を待っているケースもあります。(こういうときの私はしつこいのです‥(笑))
 でも、多くの場合‥‥というか、全てのケースで、「学んだ」と感じています。次のチャンスを得たと感じることばかりです。仲が悪くなることで、新しい視点を得ることができたと感じることもあります。若いころの私はこのようなことの1つ1つに一喜一憂していた様な気がします。その私が少しずつ変化していることを感じます。
 今年65歳になる私ですが、色々な変化の中にいることに幸せを感じています。私に対する評価も様々ですが、それは私の課題ではないと割り切ることも徐々にできるようになってきました。新年を迎えて一ヶ月。今年も新しいことに挑戦を続けていけそうです。それもこれも、多くの皆さんとの出会いのおかげです。ありがたいことです。