風邪 - 授業研究AL&AL

【授業研究】私には、ちょっとした自慢があります。それは、年間100回程度の研修会講師を務めていますが、1度も中止にしたことがない、ということです。交通機関等の乱れによる不着も、体調不良によるドタキャンもないのです。

　もう少しさかのぼると‥。初めて校内研修会講師を務めたのは、初任の高校に勤務していた時に、他校での教育相談についての研修会講師に呼ばれた時でした。たぶん、40歳くらいのころです。その後、55～6歳までは、教育相談(カウンセリング)・キャリア教育・生徒指導の分野での研修会講師を務めることが多くありました。年間、数回程度だったと思います。大雪の中を会場まで動いている電車・バスを乗り継いでたどり着いたこともあります。

　そのあとは、授業改善をテーマにすることが中心になりました。高校教諭として勤務している時も、開校記念日や定期テストで授業に穴をあけないで済むときにのみ、引き受けていました。これも年間数回程度ですが、このときも不着や体調不良は一度もありませんでした。つまり、40歳くらいから65歳の現在まで25年くらい、連続実施の実績が続いていることになります。これがちょっとした自慢です。

　しかし、一昨日(2017/12/01金)はピンチでした。前日から、ちよっとのどが痛いと思ていました。のど飴等々を買い込んで仙台での午前午後の研修会に臨みました。最後の1時間ほどは、声が出しにくくなって困りました。翌朝、ホテルで簡単な打ち合わせをしたときには、かすれ声で困りました。それにも関わらず、帰京して高校同窓会に出席して、さらに悪くしてしまいました。

　明日は河合塾コスモ名古屋での授業、火水木は大学授業、金土は鳥取と青森で講師。‥‥ピンチ‥です。今日は珍しく何もない日曜日。ひたすら寝ていようと考えています。日曜日に開いている病院も探してみようかと思います。さてさて、どうなることやら‥。

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