【授業研究】夏にたくさんの研修会講師を務めていたので、リフレクションカードを読む余裕がありませんでした。最近になって、ようやく目を通しています。
その中でたくさんいただいたのが「話が分かりやすい」「無駄がない」などの感想です。中には「小林さんの言葉はとてもきれいで無駄がない。自分ももっと『言葉』を意識しようと思った」という感想もありました。
「きれい」と言われたのは初めてだろうと思います。うれしいことです。ほめられただけではなく、私の話た方がきっかけで、参加された方が「言葉を大事にしよう」と意識してくれるのがありがたいです。
授業者の基本的なスキル「言葉」です。最近の私にとっては研修会講師としても、本の執筆者としても「言葉」が大事と実感します。文学者のような情緒的な文章を書くことは目指していませんが、私が伝えたいことが多くの人たちに「ただ一つの意味として伝わる」「すらすらと理解できる」文章を使いたいと思っています。更に研鑽を重ねていきたいと思います。
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