高校生の時以来の吹雪体験

【授業研究】先週に続いて山形県新庄市に伺いました。先週とは違う学校です。先週の新庄市は雪は積もってはいましたが、天気は良く穏やかでした。 今回は完全に吹雪。研修会の前日入りしたのですが、その時から翌日帰るまで降り続けていました。一晩で数十センチは積もったとのことでした。
 私は高校1年生の時は帯広で過ごし、高2から浪人した3年間は札幌で過ごしましたから、吹雪が初体験と言うわけではありません。45年ぶりくらいの体験です。それも駐車場から玄関までのほんのちょっとの時間なのですが、それでも懐かしいものです。高校生の頃に雪の舞う札幌を歩いていた時のことを思い出しました。
 いつもの研修会ですが、ここは校長先生がエネルギッシュです。昨年夏に「これからはAL型授業だ」と宣言した時には、多くの先生たちが戸惑ったとのこと。しかし、校長自ら埼玉の実践校に出かけて見学し、更に数人の教員もその実践を見学に行き、その人たちが手探りですでに実践していました。従って、研修会の最中や終わってからの質問も具体的です。そういう話は私も好きです。口数も多くなり語ります。前夜も含めて語り続けていた感じがします。
 これからも、新庄市には時々行くことになりそうです。なじみの土地が増え、AL型授業の輪が広がるのは楽しいことです。