大学の授業改善、本格的に!

【授業改善】本大学は「大学教育再生加速プログラム」に申請し、補助金を受ける事業の選定を受けました。テーマは「アクティブラーニング」と「学修成果の可視化」の複合型です。選定決定後、初めてのFD研修会、教授会、学部ミーティング、更にこの事業に対するチーム会議が行われました。
 午前中にはセクハラ防止の研修会もありましたから、6時間以上に及ぶ研修会と会議の連続でした。なんとなく先生たちの意欲が高まっている気がします。研修会や休憩時間に話していても、「アクティブラーニング」に対して前向きの発言が続きます。高校現場にいた時よりも、他の高校の指導に対している時よりも、明るくテンションが高い気がします。
 並行して、入試センターではAO入試等の願書受付や指導が行われていました。高校生が続々とやってきています。それに本学の学生たちが受付や案内などのサポートをしています。これも延々と19時過ぎまで続きます。
 教授陣、事務方スタッフ、学生が一体となってより良い大学をつくろうとしている雰囲気が充満します。私にもFD研修の担当としての依頼があったり、新事業に対する協力依頼があったりします。この雰囲気の中で、私も一翼を担えることはとてもうれしいことです。
 後期の授業準備も着々です。大学の中で協力してくれる人が増えていきます。大学のリソースはとても大きいことがわかり始めました。さて、もうひと頑張りです。