進学率38%→55%、収容力73%→92%

【授業研究】毎月京都で行われている研究会で中央教育審議会高大接続特別部会の審議経過報告(概要)が配布され、議論しました。冒頭の数字はその中に出ている数字です。より正確には、この資料の冒頭に以下のようにあります。

1 高大接続・大学入学者を巡る現状と課題
 ○大学進学者の多様化
・大学・短期大学への進学率:38%(S50)→55%(H25)
  ・知識基盤社会の進展に伴う、高等教育へのニーズの高まり
 ○大学入学者選抜の選抜機能の低下
  ・志願者に対する入学者の割合: 収容力(S50)73%→92%(H25)
 ○高校生・大学生の学習時間の減少や学習意欲の低下
 ○AO入試等の一部における事実上の学力不問入試
  ・国公立私立全体で4割以上の学生が推薦入試・AO入試で入学(以下略)

 これ以降、コンパクトにまとめた資料が続きます。それに続いて「達成度テスト(仮称)」についての審議経過も示してあります。高校現場にいる先生たちにも知っておいていただきたいことがたくさんです。お読みくださいませ。
※概要はこちらから→http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2014/04/01/1346157_2.pdf

※詳しい内容はこちら→http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2014/04/01/1346157_1.pdf