【授業研究】4月からの新生活が少し落ち着き、外的な刺激も良いタイミングで続き、最近、深く考えることができるようになってきました。生徒・学生の主体性を鍛えることがAL型授業の目指すところであることは間違いないと思っています。
気になるのは、授業改善の中心の先生たちの主体性です。私はいつの間にか、授業を実践することそのものが、自分の生き方を鍛える場になっていたような気がします。それは私にとっては授業こそが仕事であり。仕事は「キャリア=人生の一連の出来事(D.E.スーパー)」発達の中心だととらえていたからです。
みなさんはどうとらえているのでしょうか?「生きること」と「仕事」は別と言う人もいるのだろうと思います。それ以外の様々なとらえ方もあると思います。どれが正しくて、どれかに統一することもできないのだろうと思います。そんな中で授業実践に取り組む教師の主体性はどう鍛えられるのでしょうか?大人としてはどうなのでしょうか?そして、授業改善の指導やサポートをしている私の主体性は??
悩みではなく、考えることが増えてくると楽しくなる私です。